swiftの基礎メモ(変数宣言)

変数宣言

基本的な文法

var 識別子 : 型 = 値

  • var:必ず必要です。
  • 識別子:他の言語とだいたい同じですが、日本語も可能です。
  • 型:指定しなくてもOK。その場合、推論型になります。
  • 値:無くても良い。その場合 nilを許容する設定(オプショナル型)が必要です。
変数の例

ビルド可

  • var hoge:String = "str"
  • var hoge = "str" //この場合は自動的に String 型になります
  • var hoge = "", hogehoge = ""; // このような宣言も可能です

ビルド不可

定数宣言

基本的な文法

let 識別子 : 型 = 値

  • var が let になりましたが、書き方は変数宣言と同じ
  • 初期値として nil を固定値で入れることはできない

 

nil 許容設定(オプショナル型)

型の後ろに ! か ? をつけます。

ビルド可

  • var hoge:String! // nilが代入されます

  • var hoge,hogehoge:String!

  • var hoge:String! = nil

ビルド不可

  • var hoge! = nil // 型の宣言が必要